校長講話
2018年11月21日 11時05分
校長先生から、ツガザクラが天然記念物に指定されたことと、本当の空の色についてのお話を聞きました。
新居浜市のツガザクラは、一度人間のせいで絶滅の危機に陥ったことがあります。人間は、自然や環境を壊すことがありますが、反対に自然を守ることができるのもまた人間です。
皆さんも、身の回りの自然を未来に残すため、自分や皆でできることを考えてほしいです。
次に、空の色は、空気中のチリや水蒸気のために、本来の色より薄く見えていること、本当の色は濃い青色であることを聞きました。
夜見上げる星空も、街の明かりが少ない暗いところで見ると、いつもよりたくさんの星が出ていることに気づきます。このように何気なく見ている光景も、本当の姿が見えていないことがあります。自分の周りで起こっている不思議なことがあったら、調べてみると面白い発見があるかもしれません。
身の回りの自然から、たくさんのことを学んだり、考えたりして、感性をみがいていってください。