5年生の理科の授業風景
2019年9月17日 14時19分
5年生は今、理科で『実や種子のでき方』の学習をしています。
先週は、へちまはどのようにして実を付けるのかを予想し、雄花と雌花そしておしべ、めしべがあることを知りました。その後、へちまのおしべから花粉を採取して顕微鏡で観察しました。
「お米みたい、ゴマみたい・・・。」と様々な反応でした。
今日は一つの花におしべとめしべがある朝顔を観察し、その後花粉を採取して顕微鏡で観察しました。
「へちまとちがって丸い!」「花粉の形や色は花によって違うんだ!」と興味深く観察していました。
実や種ができるためには、おしべの花粉が大きく関係していることも理解しました。
2学期からどの教室にも電子黒板が配置され、電子黒板を使って、花粉の画像を確かめたり、まとめとして動画を観たりしました。
電子黒板で友達のノートを大きく拡大したり、ペンを使って書き込んだりもできます。今後、視覚的に理解させる場面では、電子黒板が活躍しそうです。でも、従来通り、黒板に記入し、ノートにまとめる書く活動ももちろん大切にしていきます。