学校へ行こうデー

2019年2月3日 11時52分
全校

学校へ行こうデーでは、全校で「人権」について考えました。


参観授業では、各教室で道徳の授業を行いました。
友だちと仲良くすごすために自分に何ができるのかについて考えたり、公正公平な態度で社会正義の実現に努めようとする心情について学んだり、自分ががんばったことについて発表したりしました。

人権・同和教育講演会では、「すべての人が幸せになるために ~人と人とのつながりをとおして~」と題して、西予市立宇和町小学校の青木教頭先生にご講演いただきました。
「人権が守られる学校・地域になるために何が大切なのか、そのために自分に何ができるのか考えてほしい」というメッセージのこもったお話でした。
①おかしい・よいに気づく「人権感覚」を育てる、②正しい知識を理解する、③違いを認め合って自分にできることをする、という3つのことについて、わかりやすくお話していただきました。
特に、「なかま」についてのお話が心に残りました。浮島小の皆さんには、楽しいことだけでなく、しんどいことを相談できて、友だちのしんどさを受け止めることができる、本当の「なかま」を作ってほしいと思います。
青木先生、大切なお話をありがとうございました。
これから、学校・家庭・地域で、人権感覚をみがき、実践力を高めていきたいと思います。


今日の学校へ行こうデーにご参加くださった、保護者・地域の皆様、ありがとうございました。