R04修学旅行 ゆかいな仲間たち号04

2022年9月8日 15時01分

昼食の後、厳島神社へ

 

船で宮島へ渡りました。

 


お好み焼き、もみじ饅頭、熊野筆、牡蠣、縫針など、広島には全国に誇れるものがたくさんありますが(広島東洋カープも忘れてはいけませんね)、その中の一つに宮島のしゃもじがあります。相手を「飯取る」ということで、勝負事に関して縁起が良いとされています。

宮島では、まず、今夜お世話になる「宮島ホテル まこと」で昼食をとりました。メニューは「カツ(勝つ)カレー」。おいしくいただき、厳島神社の見学へ。

 

 

厳島神社に向かう途中で、鹿とも触れ合いました。はじめは鹿のフンが気になって避けながら歩く様子も見られましたが、すぐに慣れた(諦めた?)ようでした。

厳島神社では、歴史を感じることができました。また、大鳥居が倒れない理由や回廊に敷かれている板が波で壊れない工夫など、昔の人の知恵と工夫も学びました。

厳島神社には、末広がりで縁起が良いとされる「八」が至る所に使われています。例えば、「回廊の柱の間隔=8尺」「回廊の柱の間に敷かれている板が8枚」「神社から大鳥居までの距離が108間」などです。詳しくは、6年生に尋ねてください。


大鳥居は改修工事中でシートの中でしたが、子どもたちは「今しか見られない貴重な光景」として前向きに捉えていました。

みんな、とても元気です。