校長講話
2021年1月27日 12時45分今日のなかよしタイムに、「校長講話」がありました。
校長先生のお話の一部をご紹介します。
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『幸せに生きる』
幸せとは何でしょうか。
お金がたくさんあることでしょうか、自由な時間がたくさんあることでしょうか、欲しいものが手に入ることでしょうか。
それらも叶えたいことかもしれませんが、それらが叶ったからといって、幸せとは限りません。
同じものを見ても、同じことが起こっても、「幸せだ。ラッキーだ。」と感じる人もいれば、「不幸だ。残念だ。」と考える人もいます。
「あれもいや。これもいや。あの人が悪い。」と文句をたくさん言っていませんか。文句をたくさん言う人は、毎日がつまらないはずです。そして、それは不幸な人です。
「あれもいい。これもいい。あの人のおかげだ。」と良いことを見つけられる人は、幸せな人です。
「自分は幸せだろうか。」と考えるとき、思い出す言葉があります。
それは、相田みつをさんの『しあわせは いつも じぶんの こころが きめる』という言葉です。
相田みつをさんは、「充実感のある生き方をすることが幸せだ」とも言っています。
今やっていることが未来につながります。一歩一歩を大切にし、ひとつずつ丁寧に積み重ねることが、未来につながります。
“未来をつくるための今”を大切にしてほしいと思います。
“本当に大切なことは何か”を考え、未来に向かって、今、チャレンジしてください。そして、共に幸せを感じていきましょう。
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というお話でした。
今年度もあとわずかです。大切なものを見極め、未来に向かってチャレンジし、幸せと感じられる毎日を過ごしたいですね。