5年生理科 人の誕生

2020年1月14日 13時51分
5年生

5年生は、1年から4年までに朝顔、野菜、ひまわり、へちまを育てることを通して植物の成長を、5年生の1学期は、メダカの観察を通して、魚の誕生について学習しました。

 5年生、3学期の理科は『人の誕生』の学習からです。

これまでの学習を生かして、比較しながら人の誕生について学んでいく予定です。

今日は生まれてくるときの赤ちゃんのおなかの中の様子について考えました。

個別に自分の考えを絵に表わした後、グループで考えをまとめ、一斉学習へと広げていきました。

 

頭の位置は、どの子も正しく描いていてびっくり!また、「へその緒」「胎盤」「羊水」を知っている子が多くいました。学活や体育で学習したことが生かされていると感じました。

人の赤ちゃんは、初めはメダカと同じ『受精卵』であること、受精卵はメダカの10分の1の大きさ0.1mmしかないことを知り、人の命の誕生の不思議に驚いていました。

今日はそのほかに「胎児」「子宮」という言葉も学習しました。

次の時間は、270日間という長い期間、胎児は子宮の中でどのような成長をするのかを学習していきます。

 理科としての学習に加え、命の尊さ、素晴らしさも感じる学習にしていこうと考えています。