東日本大震災から9年

2020年3月11日 08時39分
全校

  臨時休業が始まって9日が経ちました。

  学校では、担任が家庭訪問や電話連絡を行うことで、保護者の皆様や子どもたちとのつながりを大切にしています。

 今のところ、子どもたちは健康に過ごせていることをうれしく思います。

  担任を通して配付された学習に真面目に取り組んでいる様子が伝わり、安心しています。

 子どもたちのいない学校は、なんとも静かで味気のないものですが、いつ子どもたちが登校できるようになっても対応できるよう、学校の環境を整えています。

  学校の校庭では、サクラソウやパンジーが可憐な花を咲かせ、春の訪れを知らせています。

  

   2学期地域の方と苗植えをした芝桜も、花を咲かせ始めました。

  花々も子どもたちが、学校に来る日を待ちわびています。

 

   さて、今日は3月11日。

   2011年、3月11日、14時46分、三陸沖を震源に巨大地震が発生し、甚大な被害をもたらしました。

   今日は、東日本大震災が起こって9年目を迎えます。

 

   先日お子さんを通じてお配りした「家族で防災について話し合う日」の文書を再度お読みいただき、防災意識を高めるとともに追悼の意を表していただきたいと思います。

   学校では半旗を揚げて弔意を示しています。

  午後2時46分にそれぞれの場所において黙とうをお願いします。