なかま集会

2019年11月1日 11時31分
全校

今週は、浮島小学校の人権週間です。

今日は、「第2回 なかま集会」がありました。

まず、なかま集会の歌「心のノート」を全校児童で歌いました。

次に、みんなで大きな声で「なかま宣言」をしました。

そして、集会委員会の児童による「人権劇」がありました。

一つ目は、「あいさつをしよう」という劇でした。大きな声で相手に伝わるような気持ちのよいあいさつをすると、よい気分になることが分かりました。

二つ目は、「かげでこっそり」という劇でした。各学級に分かれて、「どんな言い方がいけなかったのか、どうしたらよかったのか」を話し合いました。「かげでこっそりと言うのではなく、直接言う。」「理由を伝える。」「そんなことを言ってはいけないと注意する。」「優しい言い方をするなど、伝え方を考える。」などと、活発に話合いが行われ、たくさんの意見がでました。

 

最後に、校長先生からお話がありました

人権とは、「一人一人が大切にされ、幸せに生きること」です。毎日の生活のなかで、「いじめられている」とか、「いやな気持ちがする」と思うようなことがあってはいけません。「自分は愛されている大切な存在」です。周りの人も、一人一人が愛されている大切な存在です。自分のことも、周りの人のことも大切にしましょう。というお話でした。

最後に地域の方から学校へお電話いただいた、ほっこり心が温かくなるお話がありました。お祭りのときのことです。

河川敷で2人の男の子が2時間近く缶やビニールごみなどを素手で集めて掃除していたそうです。感動したので、声を掛けると浮島小の6年生でした。こんなさわやかな小学生がいることに感動して電話をしましたとお話してくださいました。

正しいと思うことを進んで行い、友達を大切にして、思いやりあふれる浮島小学校にしていきましょう。

ご参加いただきました、地域のみなさま、保護者のみなさま、ありがとうございました。