なかよしタイム(校長訓話)
2019年10月30日 11時58分今日のなかよしタイムは、校長先生のお話がありました。
人は、生まれてから一人では生きられません。あなたのことを大切に思ってくれる人たちのおかげで成長し、今があります。
あなたに何かあったら、良いことなら一緒に喜んでくれ、良くないことなら悲しい思いをする人がいるのです。
それから、ある小学生の話をされました。
その小学生たちが、良くないと思うことはしない、良くないことはやめることができたのは、「怒られるのが怖いから」ではなく、「自分の大切な人を悲しませたくない」と思えたからでした。
「自分は愛されている大切な存在」なのです。そのことを心のお守りにしてほしいです。このお守りがしっかりと自分の心にあれば、大切な人を悲しませることなく、堂々と生きていけます。
心で感じ、心に問いかけながら聞くお話でした。